リコートナーの使用推奨日や製造日の見方について
今回のトナー買取の査定ポイントはリコーの製造日の見方についてです。リコーは製造日の記載方法が3種類あります。細長い箱に入った有名なC810やC830シリーズなどのトナーはラベルの上部にある数字の羅列から製造日が判断できます。
画像のC810Hですと先頭の数字が8だという事が分かりますので2018年の製造になります。
リコーはこのタイプのトナーが多くMPシリーズでも同様に先頭の数字が製造年になります。
また6100H等のトナーカートリッジの様な大形の箱に入った物はバーコードの上などにある3桁の数字、モデルナンバー付近にある3桁の数字が製造日になるようです。画像の812ですと2018.12製造になります。
上の画像はちょっと形が違いますがモデルナンバーの近くの三桁の数字が製造日だという事が分かります。
また古いトナーになりますが、C710等のシリーズはシールに書いてある数字の羅列で製造日が判断も出来ます。
例で言いますと古いものですとC710・最近の人気はC740Hトナーなどは側面のシールに5BTCA482JP64 1506とありましたらJPの前の82が製造日になり18年2月の製造となります。シール末尾の1506が製造日と勘違いしがちですが注意が必要です。
リコー製品のトナーやドラムカートリッジで製造日が判断が出来ない場合は画像を写しお気軽にお問い合わせ下さい。
まとめ
・リコートナーC810H等の細長い筒に入ったトナーは先頭の数字が製造年である。
・6100Hや四角い箱型のトナーやドラムはモデルナンバーの後の3桁の数字が製造日になる
・C710等やC740Hなどは側面のシールで製造日がわかる