箱を処分してしまったセットインクの注意点
今回はお問い合わせの多い中でも「セットインク」の豆知識になります。セットになってるインクって結構なお値段がしますよね。また人気商品なので購入する時に価格もあまり下がらない事が多いかと思います。画像はキャノンのインクセットを例に出しておりますが、実はインクセットのインクや単品で売られているインクは外箱を処分してしまうと、何時作られたインクなのか?何時までが使用推奨期限のインクなのかが分からないケースが多いのです。箱に製造日や使用推奨期限が書かれていますが、インク本体には書かれてないケースが多々あります。そういった場合のインク類は新しく購入した物でも箱を処分してしまってる時点で大幅な減額がある場合があります。何故かというと、買取店が販売する時に何時作られたインクか分からないという条件付きで販売しなければならないからです。インクやトナーも使用推奨期限や製造年月日が記載されており食料品と同じように期限という物がご利用になってる方々に認識されております。大げさな言い方かもしれませんが、何時作られた食料品を口にするのは怖いですよね?それと同じように高価な複合機やプリンターに「何時作られたか分からないインクをセットすると故障の原因になるかもしれない・・」と考える方も結構いらっしゃるので安価な価格じゃないと再販が出来ないからなのです。もし今後インクセットを購入しプリンターが古いなどで、プリンターの買い替えなどで、もしかしたらインクを売る場合があるかもしれないとお思いの方は外箱は処分しない方が良いでしょう。